女性向けアプリと言えば「アイドル+育成」と呼ばれたくらい、一時期はアイドル育成ゲームが流行ったのは懐かしい。今はアイドルだけではなくなっていますが、本当に流行っていました。sideMとあんスタが強い。アイドルに限らず芸能界枠は多数存在していました。
A3! → 役者
ヒプマイ → ラッパー(本職は別にある)
おそ松さんのニート芸能プロダクション → 映画俳優
ブラックスター → ショーのスター・パフォーマー
金色のコルダ → 音楽家
アルゴナビス → バンド
プロセカ → ボーカロイド&グループサウンズ
そのため、上記のアプリは今回(ゆきんこの個人的解釈で)除外しています。好きな方ごめんなさい。
まだ未配信だけど「モルガナテックアイドル」などアイドルをモチーフにした新作アプリも続々でてくる感じ!
2024年1月現在・配信中のアプリ
2023年1月の次点で配信されているアイドルモチーフのアプリは下記の5作品(+1)。あのアプリが無いじゃん、という声もあると思いますが、もし無い場合は上記に該当しているか、私が見逃している可能性が高いですすみません。
そして2020年5月の時点では配信していても2021年11月にはサービス終了しているアプリは「アイチュウエトステ」「キンプリ」「エムステ」「快フレ」の4作品です。そして2023年1月時点でサービス終了しているアプリは「イケメンライブ」「アイドルマスターSideM」「REALIVE!」の3つで、「アニドルカラーズ」は更新終了を発表、2024年1月の時点でサービス終了しているアプリは「うたの☆プリンスさまっ♪ShiningLive」「アイドルマスター SideM GROWING STARS」です。
アイドルじゃないんだけど、2021年秋アニメの「ヴィジュアルプリズン」がちょっと気になってます。ビジュアル系だから……バンド?
あんさんぶるスターズ! 2015/4/28~
ハッピーエレメンツが2015年から運営するアイドル×育成ゲームの代表アプリ。トップアイドルを目指す学園内でのグループ同士のストーリーが繰り広げられる「あんさんぶるスターズ!」。そしてストーリーとしては続編の、学園の卒業生らが立ち上げた4つのプロダクションに所属したグループアイドルたちが社会の荒波にもまれていく「あんさんぶるスターズ!!」の二部にわかれている。
主人公(ユーザー)は、「あんさんぶるスターズ!」時代は転校生、「あんさんぶるスターズ!!」はプロダクションに所属するサポーターに。2019年にはアニメ化し主人公の転校生は「あんず」という名前で声優と顔がついている(可愛い)。
2020年3月15日に大型アップデートを行い「Music」「Basic」に分かれる
第二部(社会人編?)の「あんさんぶるスターズ!!」の配信に伴い、リズムゲームアプリのMusic版と、今まで通りのカード集めアプリのBasic版に分岐することになった。アップデートというよりも新規配信に近い。それまで集めたあんさんぶるスターズ!時代のカードはBasic版でのみ使用可能となりMusic版では使用不可。配信ストーリー、イベント内容共に、二つのアプリに大きな違いはない。
ただ期間限定のイベントにおけるMusic版でのキャラクター衣装の凸条件がかなり厳しく、課金前提になっていたりスコアで獲得ポイントが違うのが難点。
アイドリッシュセブン 2015/8/20~
アイドリッシュセブンは2015年にバンダイナムコが配信したアイドルリズムゲーム&ノベルゲーム。キャラクター原案は種村有菜氏。ストーリーは全編フルボイスで現在6部(2022年秋)まで配信している。シナリオは魔法使いの約束と同じ都志見文太氏が担当、リズムゲームをプレイし一定条件を満たすとストーリーが解放される仕組みになっている。
ストーリーは父親の経営するアイドル事務所「小鳥遊芸能事務所」で働くことになった主人公(デフォルト名あり)が、所属する7人組男性アイドルのマネージャーを担当することになってしまい、彼ら7人アイドルグループをトップアイドルに成長させるために奔走するというもの。努力友情勝利の王道をいくストーリー展開はとても好評。特徴の一つが数字であり、登場するアイドル達には数字に関係する言葉が名字や名前につけられている。
アニメ化もされている。メディア展開も積極的に行っていて、担当声優たちのライブや駅ジャックが有名。
テクノロイドユニゾンハート 2022/1/21~
テクノロイドユニゾンハートは2022年1月に配信した「テクノロイド」シリーズのアプリゲーム。パズルゲーム×アンドロイド×アイドル。2023年1月からアニメも放映中です。ゲームはオーソドックスなパズルゲーム。
戦国ALIVE 2023/6/14~
戦国ALIVEは「戦国武将」×「アイドル」という全く新しい二つが組合わさったリズムゲーム。なんらかのバグで現代のスクランブル交差点周りにやってきた武将達が主人公の親戚の「よっちゃん」の言葉に従い、アイドルで天下統一を目指していく。なお楽曲はオリジナルの他に往年の名曲のカバー曲ばかりなのでチョイスが意外。古い。
アイドルプリンス 2023/6/20~ ※ベータ版
ベータ版で女性向けチャット恋愛ゲーム。アプリのインストールをせず、LINEの友達機能に公式アカを登録することで遊べるシステム。
ひょんなことからアイドルグループのトップを目指す地下アイドルのメンバーと知り合った主人公は、彼らにアドバイスをすることに。友達として、アドバイザーとして、そして世間に知られちゃいけない秘密の恋人として……応援しよう。声優陣はオーディションを勝ち抜いた未来のスター候補たちなのでそちらも一緒に応援したくなる。
【更新終了】アニドルカラーズ 2017/9/7~
アニドルカラーズはボルテージが2017年から運営しているアニマルアイドル育成アプリ。あやかし恋廻りと同じくシリーズものではない単独アプリ。現在シナリオは3部を配信中。シナリオライターは七瀬みお氏が担当し、キャラクターデザインは三月リヒト氏が手掛けている。
ストーリーは動物の力を持ったアニマルアイドル(通称アニドル)の養成学校「シリウス学園」に在籍する7人のアニドルの卵と、アニドルを癒して元に戻す能力をもつキュアマネージャーとして雇われた主人公が出逢う、というもの。アニドルたちは動物に変化してしまう事があり、養成学校では1チームにつき1人キュアマネージャ―が付く。公式サイトに掲載されているアイドルグループは二つ(主人公グループと先輩グループ)。
オーディションという形でリズムゲーム要素も存在する。通常のリズムゲームと同じで3つのボタンを叩くタイプ。キャラクター同士の会話や、動物になっているキャラを撫でると好感度がアップする。
サービス終了はしないけど、2022年12月で更新終了を発表したみたい。また再開を待ってる
2023年1月~2024年1月までの間にサービス終了したアイドル系モチーフのアプリ
うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live 2017/8/28~2023/12/26
うたの☆プリンスさまっ♪ ShininigLive(通称シャニライ)はブロッコリーとKLabが共同で運営、配信しているリズムゲーム。社会現象にもなったうた☆プリシリーズアプリ。現在ST☆RISHの七人とQUARTET NIGHTの四人がいる。(HEAVENはどこ……?)
シャニライでしか読めない専用ストーリーや、ブロマイドにあるキャラクターストーリーが楽しめる。なおキャラクターストーリーはフルボイス。リズムゲームは扇形に並ぶ6つのノーツをタップしていく系。アプリを起動するとマイページに設定したアイドルたちが出迎えてくれるため、ファンに優しい。
なおアプリを始める新規ユーザー限定で「好きなアイドルUR確定チケ」+「石300個」が配布。初心者ミッションをクリアすると追加で「石300個」がもらえる(300個=ガチャ11連分)。かなり始めやすくなっている。
2020年4月23日に大型アップデートを行っている
アップデートに合わせてステップアップガチャ、1日無料10連+有償石素材のセット販売などのキャンペーンを実施中。23日からLINEスタンプも販売を始めている。
新規で機能がいくつか追加され「コンビ画面」「掛け合いボイス」が搭載。それまで一人だったアイドルを二人並べる事ができ、そのコンビが関係性の深い二人ならば専用のかけあいが堪能できる。アンケートで1位を獲得した各アイドルが主役のストーリーイベントがフルボイス化されて4回に分けて配信。
他にも未獲得の背景が一覧に含まれたり、ハートリンクの5段階目が追加されたり、ストーリーの検索精度が上がったり、ライブの演出クオリティが選択出来たりと細かい修正がされてます
アイドルマスター SideM GROWING STARS 2021/10/6~2023/7/31
2021年8月にサービス終了したエムステと入れ替わるように10月にリリースした「エムマス」のリズムゲームアプリ。通称「サイスタ」。新グループ「C.FIRST」も加わった16ユニット、49名のアイドルによるプロデュースストーリー。メインには新グループの3人がよく登場する。
プレイヤーは新人プロデューサーとして「理由あって」アイドルデビューを果たす様々な経歴の持ち主のアイドル達を一人前のアイドルにするべく、新人アイドルの登竜門である「JAPAN IDOL Fes」への出演を目指すことに。
2021年12月~2023年1月までの間にサービス終了したアイドル系モチーフのアプリ
イケメンライブ 恋の歌をキミに 2018/8/16~2022/4/13
サイバードの看板作品「イケメンシリーズ」のひとつで2018年8月から配信されている。キャラデザはオトメイトの作品を手掛けたさとい氏。ストーリーは「歌が規制された近未来。密かに曲を作っていた主人公はある日書きかけの楽譜を人気ボーカルに拾われたことをきっかけに、彼に案内されてシェアハウスで共同生活を送る事になった。シェアハウスには政府に反抗する歌手たちが集まっていた―――」というもの。
システムは「オフタイム」という、散策とキャラクターの専用ストーリーが見れるものがある。「オーディオ」で実際の歌曲が聞けるほか(曲の評価が高い)、イケメンシリーズの歴代キャラが遊びに来てはお土産を渡す「イケシリ図鑑」がある。アイドル系に必須のリズムゲーム要素はなく、ぽちぽちストーリーを進めていくのが基本になるため、リズムゲーが苦手な人におすすめ。(でもアバター機能は勿論あるよ)
2019年12月に今後は新規イベントやキャンペーンを休止するというお知らせがでている。(サービス終了ではない)当面は本編のメインストーリーの更新だけになる予定。
REALIVE!帝都神楽舞隊 2020/1/13~2023/1/31
REALIVE!は、GMOライブゲームズが2020年1月から配信している女性向けシミュレーションリズムゲームアプリ。メインシナリオはフルボイスで、架空の歴史をたどった日本を舞台にした世界が舞台。主人公(ユーザー)は歌で日本の首都(帝都)を護る部隊「神楽舞隊」の司令官となり、隊士の「神楽舞官(かぐらぶかん)」達と共同生活をしながら未曾有の災厄から日本を護っていくというのが大まかな展開。ストーリー、キャラデザインともに有名なクリエイターを起用し、主題歌の作詞は秋元康氏が提供している。アイドルグループは4チームある。
リズムゲームとパネルゲームが選択できる。リズムゲーム自体の難易度はかなり低く、苦手な方でもクリアできるほどノーツの反応が広い。オート機能もある。ただこの手のアイドルゲームで肝になる「声優選び」で失敗しているところがあり、レビューの多くがそこに集約してしまっているのが難点(一言でいえば「棒読み」)。
実はREALIVE!はアイドル界隈でのコラボ率がトップクラスなんだよ。「進撃の巨人」「七つの大罪」「東京リベンジャーズ」「うらみちお兄さん」「炎炎ノ消防隊」とかなり有名どころばかり!
意外というか、「MARGINAL#4」「バンやろ」といったサービス終了したタイトルとのコラボもあって、うれしかったよ
アイドルマスターsideM 2015/4/3~2023/1/5
バンダイナムコが運営している「THE IDOLM@STER」(アイマス)シリーズをモチーフにしたゲーム。「男性アイドル育成系アプリゲーム」の元祖ではないかとゆきんこは思う。
「理由(ワケ)あって、アイドル!」という言葉の通り、登場するアイドルの卵たちの前職は教師から自衛官、フリーター、医者とかなり幅広い。プレイヤーはプロデューサー(P)となり、なんらかの理由で前職をやめて「315プロダクション」に所属したりスカウトに了承したアイドルの卵たちをトップアイドルにしていくのが基本。
スマホ以外ではmobageでも配信していて、ゲームシステムとしてはキャラのカード集めタイプでリズムゲームなどはなし。アニメ化済。
2020年5月~2021年11月までの間にサービス終了したアイドル系モチーフのアプリ
KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE 2017/8/5~2020/10/29
KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE(通称キンプリラッシュ)はエイベックスが運営するアイドル育成アプリ。元々「プリティーリズム」シリーズのスピンオフ作品で、プリティーリズムに出ていた男性キャラを主軸にした作品がKING OF PRISM(キンプリ)で、このキンプリのアプリが「キンプリラッシュ」になる。ちなみにジャンルは「煌めき体験リズムスケーティング」
ストーリーは「プリライのトップになったOver the Rainbowが活動休止したために今後の経営と存在が危うくなるエーデルローズ。戸惑いを見せる生徒も多い中、主人公の一条シンはエーデルローズを生き残らせるために奮闘する」というもので、明確なユーザー枠が存在しない。ストーリーの中には劇場版と劇場版との合間の話やアプリ専用ストーリーなどがある。
アップデートでリズムゲーの部分にオート機能がついたり自動編成機能やブースト機能が搭載されている。リズムゲームは音楽に合わせて3Dキャラが踊っていくのでタイミングよく押していくタイプ。
快感♥フレーズCLIMAX -NEXT GENERATION- 2019/10/15~2021/5/31
「快感♥フレーズCLIMAX」(通称快クラ)は、少女コミックでふしぎ遊戯と当時二分した「快感♥フレーズ」の続編に該当するリズムゲームアプリで、快フレの主役の子供がメイン攻略対象。ストーリーとしては、主人公(ユーザー)は教育学部の大学生で、教育実習先も決まり教師になる道を歩むことになっていたが、合同オーディション開催を見て「もう一度オーディション」にチャンレンジしたいと思い会場に赴く。そして運命の出会いが待っている、というもの。(イベントストーリーにおける攻略キャラの強引はまさしく新條まゆ作品というべき)
登場人物の中に「高山貴子」という原作ファンには懐かしさを覚えるキャラクターがいたのがちょっと嬉しい。
イベントやストーリーは「ライブツアー」と呼ばれるすごろく盤で行われる。すごろくを回せる回数は基本5回。メインストーリーやキャラの経験値アップに必要な経験値や育成アイテムは全てこのライブツアーで手に入る。声優の演技は素晴らしく、ダミーヘッドマイクを採用した節々の専用ボイスに蕩けるユーザーが多数。そしてフルボイス。
アイ☆チュウ ÉtoileStage 2020/4/30~2021/6/30
「アイ☆チュウ ÉtoileStage」(通称エトステ)は2019年10月にサービスの更新停止をした「アイ☆チュウ」のリニューアルに近い新作アプリ。完全新規扱いとなっており、アイ☆チュウからエトステへのデータ引継ぎはできない。(公式で発表あり)
ストーリーは「アイ☆チュウ」時代のストーリーをそのままなぞっていくことになるため、新規参入がとてもしやすいものの、リズムゲーム要素は削られ育成部分のシステムが増えた。ストーリーは全てフルボイスで、キャライラストは担当グループごとにバラバラだったアイ☆チュウとは違い、単独イラストレーターになっている。だがグループのCDジャケットは前作の担当イラストレーターが描かれている。
アイドルマスター sideM LIVE ON ST@GE! 2017/8/30~2021/8/30
2017年にバンナムから配信されている「エムマス」のリズムゲームアプリ。通称「エムステ」。プロダクションに所属するアイドルも増え、また最初からグループに分けられている。スカウトしたあと、育成するのは上記のエムマスと同じ。ゲームストーリーを進めていくと、登場するアイドルたちの過去や苦しみなどが明らかになる。ゲームシステムは一般的な、ライブ衣装に着替えて歌い踊るアイドルたちをバックに、ノーツを叩いていくタイプ。
なお、登場アイドルグループの中にいる「Jupiter」の3人は元々アイドルマスターのゲームで主人公陣営と敵対するライバルキャラとして登場していて、ファンの中でも物議を催したことでも有名。
アイドル達の性格や設定が個性豊かで声優もかなりハマっている為、「確実にあなたの好みに合ったアイドルが見つかる」というゲーム。アスランの設定とか当時画期的でしたしね……。
2020年4月までにサービス終了したアイドル系モチーフのアプリ
くしくもサービス終了してしまったアイドルアプリなどをこちらで紹介します。こう思うとアイドルモチーフ(育成系)ってめちゃめちゃ女性向けゲーム界隈でトレンドだったんだなと思う。
特に2019年度に終わってしまったアイドル系ゲームが多すぎて、アイドルの時代は幕を下ろしたのかと感じてしまった。下記の記事で紹介していないアイドル系アプリを主に紹介する。なお東洋専門学校が配信している「ドリミュ~きらめきのステージ~」に関しては、今でもios版はダウンロードできるものの既に公式サイトはなくなっておりandroid版も未定という事の為、含んでいない。
2019/2/1~2019/6/28 Readyyy!
2019/2/1~2019/6/28 までセガがサービス配信していた。
アプリは終了したものの企画自体は終了しておらず、公式ツイッターも呟いているほか、SHOWROOMでライブ企画も行われている。
2015/6/26~2019/10/1 アイ☆チュウ ※更新停止のちサービス終了
2015/6/26~2019/10/1までリベルエンタテイメントがサービスを更新している。
更新停止はしたものアプリそのもの終了ではない為、こちらのアプリは今でも遊ぶことが可能。ただし新規アプリであるエトステへデータ引継ぎができない。
2018/11/21~2019/9/6 スターリィパレット
2018/11/21~2019/9/6 までDMMGAMESがサービスを運営していた。
その後はプロデューサー個人へ正式にゲームもろもろの権利が譲渡され、プロデューサーが復活させるべく様々な活動を行っている。
2018/7/18~2019/5/9 アイドルファンタジー
2018/7/18~2019/5/9 までスクエニがサービスを配信していた。
勇者をアイドルにするというコンセプトや豪華声優陣、ストーリーの評価が高い。なお2019年9月までシナリオやイベントなどを全て収録した落とし切り用のメモリアル版を配信していた。
2017/10/5~2019/9/20 アイドルDTI
2017/10/5~2019/9/20 まで配信されていた謎のアイドル脱衣アプリ。男性アイドルがどんどん脱いでいくコンセプトが印象だった。
2016/4~2018/5/1 ドリフェス!
ドリフェス!はバンナムとアミューズが提携した2.5次元アイドル応援プロジェクト。アプリ配信と共にアニメ化も2回行われている。2016年4月からアプリが配信、2017年には大幅リニューアルで「ドリフェス!R」と名称変更するも2018年5月1日にアプリが終了。同年10月の武道館ライブ「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」でプロジェクトに区切りを迎えた。ただしプロジェクトそのものは終了していないため、今でも公式ツイッターは動いている。
2.5次元アイドルという事でキャラを演じる声優とライブの歌手は同じ。元が役者出身で声優ではなかったために「棒読み」と言われた事もあったが、回を増すことに成長していった。一体となったキャラクターと演者を応援するファンも多く、2019年には全国ツアーを再び行った程。アプリ自体は3Dモデルを利用したリズムゲームだった。
2019/1/7~2019/9/24 Op8♪(おびえ)
2019/1/7~2019/9/24 までサンソフトがサービスを配信していた。
なお2019年6月から新規イベントがないというのを知らせていたりしたためなんとなく終わりの雰囲気が漂っていた。
2017/6/28~2020/4/30 B-PROJECT 快感*エブリデイ
「B-PROJECT 快感*エブリデイ」(通称ビープロ)は2017/6/28~2020/4/30までMAGESが運営していたアイドル育成リズムゲームアプリ。元々は「B-PROJECT」という企画で総合プロデュースを歌手の西川貴教氏、企画原案を志倉千代丸氏、キャラデザを雪広うたこ氏が担当していて、アプリより先に2回ほどアニメ化になっている。
2017年から配信され、2019年5月に大型アップデートを行っている。その際に副題を「無敵*デンジャラス」から今の「快感*エブリデイ」に変更。リズムゲームは横一列に並んだノーツを押していくタイプ。登場する男性アイドルユニットは新規キャラではなくB-PROJECTのユニットたちだった。
2020/7/3にオフィシャルビジュアルファンブックが販売
アプリは終了したものの、オフィシャルビジュアルファンブックという形でこれまでの美麗イラスト1100点や書下ろしストーリーがついたファンブック2冊が販売されることが決定した。予約先によって限定特典が変わる為注意。
2018/8/9~2019/4/18 ダイナミックコード JAM&JOIN
2018/8/9~2019/4/18 までアリスマティックがサービスを配信していた。
リズムゲームかと思ったらそうではなく普通のノベルゲームだったためびっくりしたファンも多い。
2018/3/13~2019/1/29 魔王さまをプロデュース~七つの大罪 for GIRLS~
2018/3/13~2019/1/29 までホビージャパンがサービスを配信していた。魔王をアイドルにしていく育成ゲーム。リニューアルの為のサービス終了だったが2020年3月に「満足いけるだけのサービスの提供が難しい」ということで開発中止に。
2017/10/31~2018/6/28 スタレボ
スタレボ(正式名称はSTAR REVOLUTION 88星座のアイドル革命)は2017/10/31~2018/6/28までRejetがサービスを配信していた。アイドル育成学校の理事長代理になった主人公が星座の二つ名を持つアイドルたちを育て奮闘するお話し。
アプリは終了したものの、キャラクターソング集などは販売されており、各音楽サービスでも視聴可能。
2017/4/26~2020/2/5 ツキノパラダイス。
ツキノパラダイス。(通称ツキパラ)は2017/4/26~2020/2/5 までバンダイナムコがサービスを配信していたリズムゲームアプリ。
元々はムービックが企画運営している「ツキウタ。」というキャラクターCD・メディアミックス展開の一つ。キャラクターたちはツキノ芸能プロダクションに所属している設定だが、これは架空のプロダクションであるため注意。「現実の時間とリンクして成長していく」のが特徴で身長と年齢が変化している。なお上記の通りメディアミックス展開があるため、アプリ以外にも舞台化や実写化も行われている。
アイドルモチーフ系アプリのまとめ
今でも生き残っているアイドル系モチーフのアプリは本当にすごいし聞いたことがある作品ばかり。だけど終わってしまったアプリもそれぞれファンの多い作品だし、なかには「アプリは終わったけどプロジェクトや企画自体は終了したわけじゃない」というものが多い。あくまでメディアミックス展開の一つしてアプリがあるだけで、終わりではないという事だ。
こういった「次」がある作品は本当に羨ましいと思うし大事にしたいと思う。しかしアイドル=リズムゲームの印象は本当に強い。現在配信中のアプリの中で、リズムゲームではないアイドルモチーフってイケメンライブとエトステとエムマスぐらいでは……?
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