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【ネタバレあり】横溝正史・金田一シリーズ!短編集「金田一耕助の冒険」を紹介

「金田一耕助の冒険」は昭和51年に刊行された横溝正史先生の金田一耕助シリーズの中でも「○○の女」の短編集をまとめた作品です。○○の女シリーズは解説にあるとおり、昭和32年~33年に分けて週刊東京という雑誌に断続的に掲載されていました。また○○の女シリーズは今回収録されている作品以外にもありますが、長編化しているのもちらほら。

目次

「金田一耕助の冒険」のあらすじ

金田一耕助は愕然とした。彼が通うパチンコ店の看板娘が廃墟の焼跡から死体で発見されたのだ。彼女は金田一耕助名義の手紙でおびき出され、命を落としたという。金田一に、姉の死の真相を調べてほしいと頼んでいたにもかかわらず――――――。憎むべき不敵な犯人を追うべく、金田一と等々力警部は捜査を開始した(「夢の中の女」)。金田一耕助を取りまく女たちを趣向を凝らした11編に織り込む。現代ミステリの巨匠が描く傑作推理譚。

金田一耕助の冒険より

収録されている作品は「霧の中の女」「洞(ほら)の中の女」「鏡の中の女」「傘の中の女」「鞄の中の女」「夢の中の女」「泥の中の女」「柩(ひつぎ)の中の女」「瞳の中の女」「檻の中の女」「赤の中の女」の11編です。

霧の中の女

午後9時から11時まで霧が酷かった日に起きた事件。8時半の銀座はすっかり霧が濃くなって見えなくなってしまうほど。霧の中、宝飾店たから屋にやってきた女性。彼女を応対した牧野康夫が腹を抉られて殺されてしまった。その女は宝飾点を盗んで出て行ったが、目撃者の川崎和子も覚えていなかったという。そして翌日、たから屋の正反対にあるサロン・ドウトンヌの太客にしてY保険の専務の長谷川善三が連れ込み宿で殺されていた。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
霧の中の女霧の中で牧野を殺して宝飾を奪い長谷川を殺害した女
川崎和子宝飾店「たから屋」の店員
牧野康夫宝飾店「たから屋」の店員。最初の犠牲者。
村上ユキ「サロン・ドウトンヌ」の店員。
長谷川善三サロンの顧客。さる保険会社の専務。2人目の被害者
宇野達彦長谷川の秘書。
「霧の中の女」の犯人

霧の中の女=宇野達彦・鉄火のテッちゃん

牧野康夫を殺したのは男娼の鉄火のテッちゃん。長谷川善三を殺したのは秘書の宇野達彦です。この二つの事件に関連性はなく、ただ女装した男が霧の中で行った犯行という共通点のみでした。

「霧の中の女」の犯人の動機

自分は女にもてないのに、肥満の長谷川は百発百中で女を落としている嫉妬。またユキを気に入っていても彼女がなびかないことに怒りを覚え、長谷川を殺してその罪をユキになすりつけようとしました。

テッちゃんは万引きしようとしたところを牧野に見つかったため、殺してしまいました。

洞の中の女

日疋隆介が住んでいる屋敷を買い取った根岸家。その妻の朋輩の岡本ハルミが来て、この屋敷の前の持ち主が自分にしたことを思い出し、根岸の妻に話してしまう。根岸邸(元日疋隆介邸)の庭のケヤキの洞にセメントで固めた痕と、髪の毛が少し見えているのを見かけ、業者に頼んで掘ってみればそこには腐乱した女性の死体があった。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
洞の中の女かつて日疋が住んでいた家の庭から発見された腐乱死体の女。
日疋隆介キャバレー「ドラゴン」の主人。三人の女を順繰りに犯していた。
日疋珠子隆介の妻。かつて日疋に犯された女。
山本田鶴子かつて日疋に犯された女。キャバレー「ドラゴン」のダンサー。
品川良太田鶴子の恋人。艶歌師。
岡本ハルミかつて日疋に犯された女。日疋邸の買い手の根岸家の奥さんと懇意にしている
「洞の中の女」の犯人

洞の中の女=山本田鶴子です。

山本田鶴子を殺害したのは日疋珠子、死体の処理をしたのは品川良太です。品川良太は山本田鶴子の恋人でしたが日疋珠子と繋がっていました。日疋珠子は変死体を山本田鶴子だと証言した品川良太をもう用済みだと称して青酸カリで殺害しています。

「洞の中の女」の犯人の動機

日疋の財産と、彼の妻になることでした。日疋の関心は田鶴子に向けられていたため、日疋の妻になりたい珠子が田鶴子を殺害してその座に納まったといいます。

品川良太は日疋珠子に唆されて(日疋に罪をなすりつけて死刑にした後その財産を手に入れて結婚しよう)、彼女の共犯者になっていました。

鏡の中の女

金田一は聾唖学校の先生、増本克子とカフェ「アリバイ」で話をしていた。増本は自身のリップ・リーディングが本物だと鏡に映ったとある女性の唇から会話を聞き取る。書くものが無いのでメニューに書いたらそこには何かの殺人を仄めかす単語が書かれていた。その後、トランクの中から出てきたのは増本が読唇術をした女性の死体だった。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
鏡の中の女カフェ「アリバイ」の鏡に写り何かを相談している女
増本克子聾唖学校の先生。読唇術(リップ・リーディング)ができる。近眼なのに眼鏡をしていない。
河田重人産業の専務。タマ子とカフェで話をしていた。2人目の被害者。
倉持タマ子河田とカフェで会話をしていた愛人。1人目の被害者。
河田登喜子河田の妻。カフェで旦那と愛人を監視していた
杉田豊彦河田家の運転手。イケメン。登喜子の不倫相手
「鏡の中の女」の犯人

鏡の中の女=倉持タマ子

倉持タマ子、河田重人を殺害した犯人は増本克子です。増本克子と二人の間に面識はありませんでした。それが余計に捜査を混乱させることになりました。

「鏡の中の女」の犯人の動機

自身の読唇術が本物だと金田一耕助に理解してもらうため。

増本克子は近眼で眼鏡をしていないため、少し遠い女性の唇の動きを見ることが出来ません。殺人を仄めかす単語を書いたのも、河田登喜子を嫉妬に悩ませてやろうという悪魔的な気持ちや、金田一をアッと言わせてやろうと思ったからでしたが、金田一がそれを信用していないので、彼女もデスペレートしたというわけです。

傘の中の女

金田一は静養のため鏡ヶ浦に来ていた。うとうとしていた金田一は隣の赤いビーチパラソルから聞こえる男女の声に悩まされていた。男はともかく女の甘ったるい作り声が耳障りで仕方ない。防暑用のヘルメットと麻の夏服を着た男性が女性のビーチパラソルにやってきてすぐにいなくなってしまった。その後に女性の家族らしい男が女性に話しかけるも、彼女は首を絞められて死んでいた。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
傘の中の女赤くて黄色い水玉模様のビーチの傘の中で死んでいた女
野口誠也キャバレー「フラ」のトランペット吹き。カズ子の旦那
野口カズ子キャバレー「フラ」のマダム。今回の事件の被害者。
川崎早苗カズ子と同じビーチパラソルを持っている女性。金持ちの娘
武井清子早苗の友人。
川崎慎吾早苗の兄。キャバレー「フラ」の常連で既婚者。
「傘の中の女」の犯人

傘の中の女=野口カズ子

野口カズ子を殺し、その罪を川崎慎吾になすりつけようとした犯人は野口誠也と武井清子です。最初に金田一が聞いた甘ったるい声は女性のものではなく男性の裏声でした。

「傘の中の女」の犯人の動機

武井は慎吾に処女を奪われた恨み、野口はカズ子の財産目当て。カズ子に言い寄られた腹いせに武井と不倫になるも、そうしたらカズ子が邪魔になったので、慎吾に恨みを持つ武井と共謀してカズ子を殺してしまおうとなったのです。

鞄の中の女

運転中のトランクから見えたのは人間の足!?という記事が話題になるも、それは片桐悟郎という彫刻家が運んでいたマネキンモデルの足だった。同日、金田一の所に電話での依頼が入る。金田一は初めての依頼主にはテープレコーダーをつけているので、それを聞いていた金田一だが、その内容は先日の彫刻家による人形の足の話だった。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
鞄の中の女片桐が運搬中の車のトランクから見えた足。人形らしいが…
駒井泰三昌子の旦那。
駒井昌子金田一に依頼しに来た女性。エミ子が殺されるのではないかと不安がる。
望月エミ子片桐のモデル。全裸で発見される最初の被害者。
片桐悟郎曰く付きの彫刻家。行方不明。
由紀子片桐の元妻。アパートの押し入れから発見される。2人目の被害者。
「鞄の中の女」の犯人

鞄の中の女=人形

片桐悟郎、その妻由紀子、望月エミ子を殺害したのは駒井泰三と駒井昌子です。行方不明の片桐はアトリエ裏の雑木林から死体となって発見されます。また金田一が鍵穴から見た裸の女性は望月エミ子ではなく駒井昌子でした。

「鞄の中の女」の犯人の動機

片桐悟郎の遺産目当て。ただし由紀子は何も見ていなかったから今後の障害になると思われて殺害されました。

最初に金田一の所に依頼しに来た女性は、駒井昌子ではなく望月エミ子でした。人形の脚のニュースを見て何かあるんじゃないかと一種の強迫観念に駆られたエミ子は駒井夫婦に相談しに行きます。その時二人の中に今回の犯罪のトリックが思い浮かんだのです。

夢の中の女

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
夢の中の女夢見る夢子さん
本多美禰子パチンコ「大勝利」の看板娘。金田一に姉の死について依頼していた。今回の被害者。
本多田鶴子美禰子の姉。歌手で不審死を遂げている
来島武彦田鶴子のファン。美禰子と交流があった。二人目の被害者。
猪場栄田鶴子のパトロン。
花井達造パチンコ「大勝利」のオーナー。他にも数店舗のパチンコ店のオーナーをしている
「夢の中の女」の犯人

夢の中の女=本多美禰子

本多美禰子、来島武彦を殺害したのは花井達造です。美禰子の姉、田鶴子は今回の事件には関係なく、強盗に襲われて死んだ説が濃厚のようです。今回の事件のカムフラージュとして田鶴子殺しの犯人に思わせるように絡ませました。

「夢の中の女」の犯人の動機

花井たちが作っている偽札のからくりを美禰子が見抜いたため。来島も美禰子から偽札作りを相談された事を知り、口を封じました。

世間を悩ませる百円札偽造事件は、花井達が作り、彼がオーナーをしているパチンコで流布させました。

泥の中の女

夫の失職を回避するため、上司の西条氏の邸宅前で踏ん張っていた立花ヤス子。寒くなってきたのでちらりと中を見れば離れが見えた。離れで休ませてもらえないかと離れに向かえば、べっ甲メガネと赤いレインコートを着た女性がいて、自分は今から出かけるので妹を見てほしいと頼ませる。二つ返事でうなづいたヤス子がとどまり声をかけたが返事はない。なぜならその妹はシミューズ姿で殺されていた。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
泥の中の女川から泥まみれになって流れてきた死体の女
立花ヤス子遺体の第一発見者。犯人らしき女性と会話している
川崎龍二人気の探偵作家。愛人が大勢いる。
松本悟朗川崎の友人で彼の作品のファン。
浅茅タマヨ川崎の愛人でキャバレーダンサー。2人目の被害者。
久保田昌子川崎の愛人で教師。最初の被害者。
「泥の中の女」の犯人

泥の中の女=久保田昌子・浅茅タマヨ

久保田昌子、浅茅タマヨを殺したのは松本悟朗です。タマヨは川崎に首を絞められ意識を失い、川崎は自分が殺してしまったと慌てて逃げます。仕事場の離れに戻ってきたら愛人の久保田昌子が死んでいたため(※松本に殺されていた)、久保田昌子を川に流しました。その後タマヨは息を吹き返しますが松本に唆されて身を隠しますが結局彼に殺されてしまいます。

立花ヤス子が最初に応対したべっ甲メガネと赤いレインコートの女は昌子の化粧品と洋服を利用して変装した松本です。

「泥の中の女」の犯人の動機

ものの弾みと川崎を罪に陥れるため。

昌子は川崎の気を引こうと彼の仕事場でシミューズドレスを着て川崎を待っていましたが来たのは松本でした。扇状的なシチュエーションが目の毒で対応しているうちに物の弾みで首を締めて殺してしまいました。
松本はなんとかして昌子殺しの罪を川崎に被せ、自分が罪から逃れるためにタマヨも殺してその罪を川崎になすりつけようとしました。

柩の中の女

美術展の落選作品を受け取りに来た運送会社の白井啓吉は、壺を掲げた女の像を、その場にいた男の手も借りながら運ぶ。柩に入れて運んでいる際に、対向車をよけてぶつかってしまい、運んでいた像にひびが入ってしまった。白井が慌てて柩の中の像を確認すると、像の表面が割れ、中から女の死体らしきものが発見された。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
柩の中の女柩の中に入っていた彫刻品から出てきた死体の女
古垣敏雄日の目を見ない彫刻家。
白井啓吉古垣の作品を受け取りに来た運送屋
江波ミヨ子古垣の愛人でモデル
森富士郎天才芸術家。古垣の旧友で行方不明。
森和子元古垣の妻で今は森の妻。最初の被害者。
「柩の中の女」の犯人

柩の中の女=森和子

森夫婦(和子、富士郎)を殺したのは古垣敏雄です。行方不明になっていた富士郎は古垣が殺して似たような壺を掲げた像に埋め込みました。白井と一緒に荷物を運んだ男は古垣が変装した男でした。

「柩の中の女」の犯人の動機

芸術家として成功している富士郎への嫉妬です。和子を殺したのは理由は書かれていませんが、個人的な予想を言えば自分を捨てて富士郎に行ったことへの恨みではないでしょうか。

瞳の中の女

金田一と等々力警部はある青年を尾行していた。青年はきょろきょろしながら路線を乗り継ぎある場所に向かっている。その青年は声楽家のインタビューを終え、戻る最中に誰かに殴られて倒れて倒れていたところを巡査に発見され病院に運ばれるも、それまでの記憶を失っていた。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
瞳の中の女杉田弘の瞳に焼き付いたイヤリングを付けた女
杉田弘新聞記者。殴られて記憶を失う
齊田愛子弘の彼女
灰田太三アトリエの主人。既に亡くなっている。麻薬中毒。
川井不二子陳の愛人。
陳隆芳中国人。香港に戻っている
「瞳の中の女」の犯人

瞳の中の女=川井不二子

川井不二子を殺害したのはその旦那の陳隆芳ですがそれも金田一の推測による物です。この事件は解決せずに終わる珍しい話となっています。
杉田弘を殴って昏倒させたのは陳です。血の痕に気付き、アトリエの中に入って不二子の死体を見つけた弘を後ろから殴ったのです。彼が記憶を失ってから戻るまで1年以上の月日が経過していました。

「瞳の中の女」の犯人の動機

麻薬におけるいざこざ。アトリエの持ち主である灰田と不二子は繋がっていて、麻薬を持つ陳に近づき、不二子と交渉が出来ました。灰田への対応を話し合っているうちに対立し殺害されてしまったという話です。

檻の中の女

金田一を含む警察が隅田川でヒロポンの大捕物を行った帰り、鈴の音共に1つの船が流れてくる。その船の中には檻があり、折りたたまれてぐったりとした女性が囚われていたのだった。その女性は緒方静子といい、いま問題となっている某省の不正問題に関わっているとされる進藤啓太郎の愛人だった。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
檻の中の女微量のストリニキーネを飲まされ檻の中に倒れていた女
緒方静子檻の中にいた女。進藤の愛人。
進藤啓太郎某曰く付きの省の人間。行方不明。
中村清治銀座料理店「花清」のオーナー
「檻の中の女」の犯人

檻の中の女=緒方静子

進藤啓太郎を殺害したのは緒方静子と中村清治です。進藤啓太郎の遺体が発見され逃げられないと悟った二人は警察に捕まる前に山の中で心中しました。ストリニキーネを飲んだり檻の中にいたのは犯行をより困惑させる静子の自作自演です。

「檻の中の女」の犯人の動機

進藤啓太郎が関わった不正問題のお金目当て。不正金額の3000万円を現金で進藤啓太郎が静子に預けたのがきっかけでした。このお金に魅了され横領したいと考えた静子はかねてより関係があった中村と一緒に進藤を殺害して鉄の箱に入れて隅田川に沈めました。

赤の中の女

H海岸のホテルのテラスにいる金田一の耳元に届く、新婚夫婦と寡婦の会話。寡婦は旦那の知り合いらしい。続けて妻の知り合いらしき男性と再会し、会話を咲かせる夫婦。そしてその夫婦を親の敵のように見つめる一人の青年がいた。

登場人物作中での活躍
金田一耕助私立探偵
赤の中の女赤い水着を着て歩いていた女
榊原史郎結婚したての男性。詩人。
榊原恒子結婚したての女性。元女優。最初の被害者。
安西恭子史郎の友人。未亡人だが今度結婚する予定
永瀬重吉恒子の元職場の人間。2人目の被害者。
氏家直哉恒子の元旦那の弟。榊原夫婦を見ていた青年
「赤の中の女」の犯人

赤の中の女=安西恭子

榊原恒子と永瀬重吉を殺害したのは榊原史郎と安西恭子です。氏家直哉は恒子の元旦那の弟で、恒子が結婚詐欺の常習犯だと知り(恐らく兄も恒子に殺されたのだろうと推測して)、恒子から引き剥がすために史郎に手紙を送りました。
永瀬を殺したのは、水着を用いたトリックを見破られる恐れがあったからです。

「赤の中の女」の犯人の動機

結婚詐欺で恒子を殺してその財産を手にするため。榊原夫婦は結婚詐欺同士が結婚した夫婦で、恒子は史郎の生命保険を、史郎は恒子の財産を互いに狙っていたのですが先に動いたのが史郎だったのです。

「金田一耕助の冒険」のまとめ

数十ページの短い作品ばかりですが、どれもしっかりできあがっている作品です。気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。私は柩の中の女が一番好きですね。トリックも意外な物が多くて面白いです。

画像はこちらからお借りしました

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