やっぱり大人気！　三国志時代をモチーフにしたアプリ

日本の歴史アクション時代が戦国か幕末なら、海外の歴史アクション時代ゲームは三国志がとても強いです。というかそれ一強疑惑。
国同士の争いや国家滅亡と栄枯盛衰が短期間に集中したせいか、ゲームでも様々なジャンルに分類されて発売、配信されています。
RPG、アクション、ストラテジー、恋愛、シミュレーション……網羅していないジャンルはないのでは？　という多さ。

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三国志ってどこの時代？

ここは諸説ありますが、多くの三国志作品においては後漢の黄巾の乱から始まり孔明の死亡までの期間を書く媒体が殆どです。その後も勿論三国時代は続きますがドロドロの政治闘争が多いので、ストーリーのドラマチックな展開や盛り上がりにかけるためかカットするところも多い模様。
魏を滅亡させた晋が蜀と呉も平定して中国統一を成し遂げるものの、その後政治的な内紛がおき晋は滅亡します。というか最初はきっちり書くけど最後の晋統一や八王の乱、五胡十六国時代まで書いた作品が殆ど無いという。まさに竜頭蛇尾

いくつか合戦を省いていますがとりあえず有名なところを羅列。こうしてみると100年ちょっとしかない上に一区切りとされる「孔明の死去」の部分は三国時代においては半分の辺りですね。実は邪馬台国の卑弥呼もこの時代の人間です。

ではそんな政治的内紛と戦いとアクションが一気に楽しめる三国志時代をモチーフにしたおすすめアプリを紹介します。

おすすめ三国志アプリ①：天地の如く

「天地の如く」はストラテジータイプの三国志ゲームです。
君主（ユーザー）と王允の会話で始まるチュートリアルは自動で進行し、ガイド部分以外のボタンは反応しないパターンです。貂蝉がアドバイザー枠ですね。
建築・施設のレベルアップ・兵士の増量・バトルなどが学べるのでストラテジー系が初心者でも問題なし。

王允、貂蝉とあるとおり序章（チュートリアル）は、董卓が暴政を働いている時期のストーリーです。三国志がモチーフですが最高レア武将にムーランや韓信、項羽など既に時代を無視した武将が居たりします。実装されている武将の多くが魏呉蜀の武将達ばかりですね。三国志後期組はほぼ実装されない事が多いとはいえ……

累計ログインボーナスの為、8日間分のログボは逃しても手に入りますが、1日でも逃すと9日目のログボが手に入らないので注意。9日目のログボで小喬を★5にするための素材が揃います。
武将のレアリティは緑→青→紫→橙の順で高くなる。初心者ログボでもらえる小喬は紫レアに該当します。

おすすめ三国志アプリ②：放置少女

放置少女は美少女×放置ゲームの長寿アプリです。この組み合わせではかなり有名なアプリかと。
主人公は三国志の裏方として活躍した名も無き存在。3種類のタイプから選択可能で全員声優がついています。仲間になる三国志の英雄が全員美少女になっていますがクエストボスの武将はリアル画で男なんですよね。


ストーリーは黄巾党の反乱から始まり、有名な合戦のクエストをひたすらクリアしていくだけなのでこれといって特にないです。ちなみにこちらのお助けキャラも貂蝉。もしくは美少女になった武将とイチャイチャするだけ。（タスクが少ないので片手間、隙間でやる分にはかなり楽）
基本はクエストを放置してレベル上げと素材集めのルーチンを繰り返すのが特徴です。

ガチャがなかなかシビアで、該当武将の欠片を集めて既定個数で交換できるのですが、80個とか120個必須なのでひたすらコツコツ。また様々なガチャがある（1日1回無料）ため、これと決めたガチャを回すのをお勧めします。

おすすめ三国志アプリ③：真三国無双・斬

真三国無双・斬はV4やTRAHAを配信しているNEXONが提供している真三国無双シリーズのスマホ版です。簡単にいえば「三国無双7がスマホで遊べる」というもの。
なお無双武将は今だ全キャラ実装されていません（まあ80人以上いるし）。

基本的には据え置き版の真三国無双と同じタイプでアクションもほぼ一緒です。使用できる武将はガチャで入手できた場合のみになりますが、DLC衣装はまだ未実装。
オート周回が基本になるのですが育成が少々面倒になっていて、イベントも武将をしっかり育てていないと難易度修羅の如くなぎ倒されます。

おすすめ三国志アプリ④：龍の覇業

龍の覇業は2020年10月に配信がスタートした三国志のシミュレーション+ストラテジーアプリです。
ストーリーを進めて様々な施設（システム）を開放させて武将や本拠地をを強くしていくストラテジー系ですね。毎日地道にクエストをクリアして素材を集めて武将を強化していきます。新規開始から72時間以内もしくは宮殿Lv8になるまではバリアが張られているので他のユーザーの攻撃を受けずにすみます。
ストラテジー系なので他のユーザーとの戦争や同盟加入が必須になるなど、基本的にはよくあるタイプのゲームです。素材の配布量が多めです。
基本的に魏呉蜀の三国鼎立から多くの武将が実装されていますが、孫尚香の妹の孫茹や羊耽の妻の辛憲英など珍しい女性が登場しています。（でも旦那の羊耽は未実装なんだよなあ）

【ハロウィンイベント予告】
真龍八卦、呂布襲来！
「真龍八卦」イベントで、UR神将呂布を獲得できます！
お見逃しなく！#龍の覇業 #ハロウィン
⬇️Google playダウンロードhttps://t.co/8k7M07wW1R
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— 【公式】龍の覇業 (@Ryuujp) October 30, 2020

なお龍の覇業のリセマラは不要です。強い武将は全て上記のようにイベント入手となっていることや、ガチャが回せる酒場を開放するまで20分近くかかるため（宮殿を発展させてLv5にする必要がある）、ガチャ結果との対価を考えればリセマラに時間を費やすよりも施設を発展させるほうが総合的に強くなれます。

おすすめ三国志アプリ⑤：三国武神伝～最強武将の成り上がり～

「三国武神伝～最強名将の成り上がり～」は2020年10月に配信したばかりのオートバトルが特徴のRPGアプリ。ちなみに開発元はロストディケイドも作っているところ。
オートバトルに加えて放置システムも入っている為、育成はかなりサクサク。バックグラウンド処理もできるのでオフライン状態でもつねにバトルが続いています。
ストーリーやステージを進めるときはボスバトルを選択します。バトルに編成できる武将は5人まで。

ガチャ石となる元宝はログボやイベント報酬で大量にゲットできます。元宝はガチャだけでなく課金アイテムとも交換できるので、サクサク進める際にはそちらと交換がおすすめ。「放置少女」と「三国志ブラスト」を足した感じでしょうか。

おすすめ三国志アプリ⑥：三国英雄の夜明け

三国英雄の夜明けは硬派なストラテジー系アプリ。既に最初から魏・呉・蜀の三国が鼎立されている状態でスタートしていて、プレイヤーは3つの陣営のどこかに所属する事になります。ストーリーは三国志演義を元にしています。黄巾？晋？袁紹？董卓？何の事かな

基本的には施設をレベルアップしたり建設したりして資材や人員を確保しつつ粗方国力が整ってきた所で各地の紛争を収めたり野盗討伐をしていくというオーソドックスな作り。武将は酒場にいるので雇用していき、武将同士で関係があれば連携スキルが発動するのでなるべくスキルを意識して配属するという流れ。

 

※たぶん追加される予定・大

三国志アプリのまとめ

三国志と言われて思い浮かぶのがコエテクの「三国志」なのか、プレイヤーの年齢層が高めなのか、「リアリティあるイラスト」「劉備より諸葛亮が目立つ」「戦略系が多め」というものだった。他の媒体ではありがちな漫画調のイラストは放置少女や三国志ブラストぐらい……？