10月になりました。今月も様々なタイトルが終了します。というか多い……!
また10月上旬にAppleが値上げしたこともあり、9月下旬~10月上旬のリリースが少なかった印象がありますが、その代わりに10月下旬に大作がどんどんリリースしました。トロメラとアサイラムは同時期にメディアミックスプロジェクトとして始まって、その後同時期に終わるというある意味同級生のような感じにも思えました。私だけかな?
2021年はどうだった?
先月はどうだった?
2016/2/9~2022/10/2 元祖!おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~
赤松不二雄先生の人気漫画「おそ松くん」が成長した続編(?)アニメ「おそ松さん」のアプリゲーム。6年間運営の長寿作品で、様々な派生キャラを実装していたためか、おそ松さんファンにとってはかなりありがたい存在だった。サービス終了するときも、ファンの多くが「悲しい」「オフラインを」「へそウォありがとう」と感謝のコメントを送っていた。
ゲーム自体はにゃんこ戦争のような横スクロールタワーディフェンスバトル。アプリ専用ストーリーやキャラも多く収集要素も高い。なおへそウォはサービス終了するものの同時に新作アプリが発表、冬リリースとの事。意外なことに専用ホームページがなかったりする。
2018/2/15~2022/10/21 魔界ウォーズ
2004年にディスガイアシリーズの日本一ソフトウェアから「次回作の主人公」として発表された「アサギ」。発表されてから13年、彼女が主人公というゲームが登場、それがこの魔界ウォーズ。
ちなみにディスガイアシリーズのキャラだけではなく、開発会社の「クローバーラボ」の「ゆるドラシル」キャラも登場するため、クロスオーバーのシミュレーションRPGバトル。リセマラ扶養のひき直しガチャも実装されていた。(プロデューサーレターで業界や社内の赤裸々情報が飛び出たのは内緒)
2022/10/18~ メメントモリ
開発5年、制作費90億円と呼ばれ長い間事前登録をしていた(リリース日が延期になっていた感じ)、メメント・モリがついにリリース。ゲームシステムはAFKアリーナなどの放置ゲームに近い。リリース3日後に重大なバグ(放置ゲームに必須の希少アイテムが、無限に取れてしまう)が発生したことも話題に。
インストールはこちらから
2022/10/20~ ウルトラ怪獣モンスターファーム
「ウルトラマン」と「モンスターファーム」のコラボ作品。任天堂ダイレクトで発表され、当時は「エイプリルフールネタだと思った」という人も。バンナム側のウルトラマンのプロデューサーが大のモンスターファーム大好きで持ちかけたらしい。ウルトラマンの怪獣ファン、モンスターファームのファン、育成ゲームをやりたいファンが噛み合っていることで話題に。怪獣への解像度も高いのでファンならやろう。
基本的にはウルトラマンに登場する怪獣たちを育成していき、基本システムは完成形と呼ばれた「モンスターファーム2」のシステムを踏襲している。CDからモンスターが生まれるシステムはそのままであり、ファンならニヤリとする組み合わせも。最後の隠し怪獣はウルトラシリーズの知識がないと思いつかないあの怪獣だったらしい。
発売してすぐ口コミで広まり、パッケージ版は品薄になっていて、すぐに遊びたい人はダウンロード版を購入するよう推奨されている。(そのおかげか、SwitchのDLランキングは2位を獲得。1位はスプラトゥーン3)
2022/10/21~2023/10/9 ユアマジェスティ
ブラスタで人気のドーナッツがリリースした新作RPG。全員に専用主題歌があり、24人の王様が登場し、プレイヤーは「小役人」と呼ばれる。正義と狂気に分岐するシステムが特徴。プリコネ形式の4人全員で敵と挑むセミオートバトル。だいたい男女の比率は3:7で女性が多め。
インストールはこちらから
2022/10/24~ 忍たま乱太郎 ムゲンのツボ大暴走の段
NHKで放映中の人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作スマホゲーム。ドクタケ忍者隊によって忍術学園が襲撃されるも、そのなかには忍術学園の生徒たちの姿があった。実は八宝斎がもつ「ムゲンのツボ」の能力であり、乱太郎たちはツボの破壊を目指すことに。
インストールはこちらから
2022/10/26~ 白猫GOLF
コロプラの人気ソシャゲシリーズ「白猫プロジェクト」の派生作品2作目。1作目は白猫テニス。事前登録者は75万人を突破し、さすがの白猫プロジェクトだと思った。登場するのは白猫プロジェクトに登場したキャラクター達で、全員リアル等身サイズになっている。指でスライドして的にフリックするシンプルなゲームで、運営主体で様々なトーナメントや大会も開かれる模様。優勝賞金10万円はすごい
インストールはこちらから
2020/5/19~2022/10/27 セイクリッドブレイド
一筆系パズルとRPGが合わさったタイトル。ストーリーとバトルが分離しているため、ストーリーを一気読みすることも可能。豪華声優陣と美麗キャラデザ、そしてヒトフデパズルで一気連鎖が快感になるのが特徴。ストーリーは聖剣に選ばれた少年アレスと、彼を救世主と呼ぶ聖女との出会いから始まるお話。
2021/9/30~2022/10/28 D CIDE TRUMEREI(ディーサイドトロイメライ)
3社が合同で展開するメディア展開プロジェクトとして話題になり、リリース時の2021年秋にはアニメ化も展開していた。しかし2022年6月に運営が移管したことでファンの中ではかなり存続が危ぶまれていた。人気声優とペルソナのシナリオライターによるジュブナイル系の謎を呼ぶストーリーの評価は高い。
2021/8/4~2022/10/28 東方ダンマクカグラ
一日で100万DL突破し、ストアの評価も高評価の東方音楽アプリ。二次創作や配信などのガイドライン、実装するコラボ曲などを積極的に行い、かなりプレイヤー側に寄り添う運営でユーザーからの好感度も高い運営。だがサービス終了の理由はなんとも世知辛いもので、「あまりにも無課金に優しすぎたね」と。しかし終了ギリギリまでイベントを行う予定で、かつ「遊んでくれたプレイヤーをエンドロール動画に掲載するよ」という粋な演出にファンは涙した。・
2022/1/18~2022/10/31 センチメンタルフォトグラフィ
写真家の主人公が全国を巡って写真をアップしつつ、彼との絆や愛を深めていく。基本はオーソドックスなカード収集系ゲームで、ストーリーの途中で彼からの電話が届く。
なお8月にサービス終了を告知した後、イラストを使用しないのはもったいないと思ったのが9月末にクリスマスガチャとお正月ガチャと一挙大放出。ファンとしては嬉しい反面「用意していたんだな……」と年を超えられない事を実感し、切なくなる。
2022/3/31~2022/10/31 EXTASY VISUAL SHOCK
2022年3月31日にリリースしたばかりのV系バンドの音ゲーアプリ。実装されているバンドが主に3つ(全てすっごく有名なバンド)だが、特にXJAPANはYOSHIKI以外未実装だったのでファンとしては切ない。楽曲の版権を持つ会社が多岐にわたるためか、実装する曲もなかなか難しかった模様。
2021/10/14~2022/10/31 ディープインサニティ・アサイラム
スクエニの新しいメディアプロジェクトとして2021年秋にリリース、同時期にアニメ化した作品。漫画やアニメ、ゲームが一つの世界のそれぞれ違う時代のストーリーを追っていくという構成。
2022年10月のまとめ
10月は2022年にリリースしたセンフォトや、6年近く配信していたへそウォのサービス終了など悲しいニュースもあり、何度かサービス終了がトレンド入りしたほど。「へそウォありがとう」とプレイヤーが感謝の言葉を述べて見送っていたので愛されているなあと思いました。ダンカグもファンから愛されているのがよくわかるので、運営への信頼はとても大事なものなんだなと思いました。聞いているのかこいろま運営
2021年10月6日リリース!
2021年10月21日リリース!
2021年10月5日リリース!
2018年10月30日リリース!
2015年10月22日リリース!
2020年10月27日リリース!
著作権は下記にあります
©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
©2018 Nippon Ichi Software, Inc. / Clover Lab.,inc
©円谷プロ
©Bandai Namco Entertainment Inc.
開発:コーエーテクモゲームス
モンスターファーム:©コーエーテクモゲームス All rights reserved.
© Bank of Innovation, Inc.
© DONUTS Co. Ltd.
©尼子騒兵衛 / NHK・NEP
nalkonal Co., Ltd
©COLOPL, Inc.
© 2022 GRAVITY GAME ARISE Co., Ltd.
©上海アリス幻樂団 ©アンノウンX/AQUASTYLE・DeNA・xeen inspired by 東方Project
© D_CIDE TRAUMEREI
© GHG
© A List Media Entertainment LLC © Japan Music Agency Co., Ltd.© LUNA SEA Inc. © loversoul co.,ltd © GREE Entertainment, Inc.
© Etorouji Shiono/SQUARE ENIX
© 2021, 2022 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.